赤ちゃんの歯ぎしり

生後数ヶ月の赤ちゃんは、歯が生えたてのころ、歯ぎしりをするのがみられます。

就寝中に限らず、日中起きているときも歯ぎしりすることがあるので、生えたての数本の歯をキリキリと音をさせるなんて、「うちの子は大丈夫かしら」とご家族の方は心配されるかもしれません。
しかし、赤ちゃんの歯ぎしりは珍しいことではなく、むしろ必要なことだといわれています。

赤ちゃんのあごや歯が成長する時期には多く歯ぎしりは起こります。個人差はありますが、上下の乳中切歯が生え始めると歯ぎしりが起こり始めます。これは赤ちゃんが生えたての歯で、あごの位置を決めようしたり、これから生えてくる歯のスペースを確保するために成長していくためであると考えられています。

赤ちゃん時期の歯ぎしりは生理的に起こるものです。特に心配する必要はありません。
ただし、2歳半を過ぎて、乳歯ががはえきった後でも、歯ぎしりが止まらない場合は乳歯が磨り減って、神経が出てしまったり、炎症を起こすなどの病気になる可能性があるので、早めに歯科医院に相談したほうがよいでしょう。