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自分でできる歯ぎしり対処法1

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◆自分でできる歯ぎしり対処法1

通常歯が強くかみ合わされるのは食事の時間だけです。
ほとんどの方が通常は軽く歯を閉じている状態だと思います。しかし、その他の時間にもきつく噛み合わせていることの多い人は、よくない咬合癖を持っていると考えられます。
歯ぎしりをする人は、そういった癖を持っていることが多いといわれていますので、まず自分がそういう癖がないかどうか、注意してみましょう。

特に、集中している時や緊張している時に強く噛みあわせてしまうことが多いようです。そういった癖がある場合は、気がついたら食いしばりを緩めてリラックスするよう心がけ、意識して癖をなくしていくようにしましょう。

噛む筋肉を体操などで緩めるのも効果的です。
ゆったりとあくびをすること(あくびは人工的にだすこともできます)がとても良いのですが、体操による筋肉のゆるめかたもあります。

まず、顎の筋肉を伸ばすように下顎を前にゆっくりと突き出します。そのまま少しためた後、一気に力を抜きます。この動作を2〜3回繰り替えします。痛みを感じない程度に無理なく行うことがポイントです。

それから、顔の筋肉を外に引っ張るように、ゆっくりと口を横に開きます。2回繰り返したあと、手を後ろに組んで頭を前に倒しながら、口を大きく開けます。この動作で、顎・首・肩・背中の筋肉を伸ばし、ほぐすことができます。

また、起きている間の無意識のうちにする歯ぎしりの予防法に一つあげられるのが「リマインダー」という方法です。何かの目印を決めて「これを見たら歯ぎしりしているかどうかチェックする」と自分で決めておきます。目印は何でも良いです。目印を見たときに歯ぎしりのことをリマインド=思い出す、ということです。そうしているうちに歯ぎしりが少なくなっていくことが期待できます。
子供のころやったかもしれませんが、寝る前に枕に「明日6時に起きれますように」と願をかけて寝ると意外とその時間に起きれたりします。このように自分で暗示をかけていくというのもひとつの対処法になるかもしれませんね。

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自分でできる歯ぎしり対処法その1です。
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